今回は、ke shi kiがものづくりにおいて大切にしている「景色に溶け込む」を作るプロセスをご覧いただく試みをしました。
各パーツを分解して並べることで、改めてke shi kiの特徴は完成品の内側にあるように感じました。
「景色に溶け込む」は、これからも深めていきたいテーマです。
このような機会をいただけて、松屋銀座の皆さま本当にありがとうございました。
また、ご一緒することになりました CanakoInoueさんとは、今回の展示で知り合うことができました。
おだやかで透明感のあるご本人から作られるお洋服は、彼女自身のように魅力的です。
一緒に架空の湖の空間をイメージして、お互い育てている植物を持ち込み、穏やかな景色に思いを馳せながら設営しました。
毎日暑いですが、皆さまどうかお身体ご自愛ください。